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ど  ぅ  ん  か° る  農  房

 どんなに忙しくとも 楽園には果物が要りました

 くだものは山のものでした
 山の循環育む贈り物

 生命巡る 森の果樹園 どぅんか°る

 

 どんなに移ろい過ぎようとも 楽園には受け継ぐ羽衣が要りました

 はごろもは植物のものでした
 動じぬ生命 撫で置き ドゥナンカディ(風)

 たゆたう 風の工房 どぅんか°る 

 

〜 南国の息吹をアナタの中に 〜

森  の  果  樹  園

ここは亜熱帯常緑樹の森
紅葉なくとも 台風一過の落葉 腐葉土豊富に作る
時にスコール 小川を作り 裾野に恵みを運ぶ

谷間は拓き 斜面は樹木の合を間借りする
転入生 馴染めた果樹だけ実れる 森の掟
ヒトはただ 守人 森の管理人

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う(風)バナナ その壱=島バナナ

 

無農薬無肥料 2キロ  3,500 円
                1キロ  2,000円

 

う(風)バナナ その弐=三尺バナナ

 

無農薬無肥料 2キロ  2,700 円
        1キロ   1,500円
 

15年前、島に移り住み、初めて実り食した小笠原系在来バナナ。モンキーバナナよりやや大。
庭で出来た事も然る事ながら、それを一口食べた時の衝撃は未だに色褪せない。
一房ごとの熟度具合、或いは吹かれた風で変わるのだろう、時にラ・フランス、時にパイン、時にマスカットを匂わす変化の風味と、もってりもち味の食感。
お節介にもアナタのバナナ観を切り崩す為に。



 

う(風)マンゴー

 

背が高く、天災に弱い島バナナの代役として登場した台湾系在来バナナ。一般的(フィリピン)バナナと島バナナの中間サイズ。
香り、もち味共に島バナナにはちょいと劣るが、ボリュームでカバーして余りある。
食べごたえも重視する肉食系男女に。



 

無農薬無肥料・・・農薬、化学肥料、有機肥料一切を使用         しない自然農法産物

 

前人未到の自然栽培マンゴー。
2年後のお裾分けを目指し、奮闘中、乞うご期待。



 

  風   の   工   房

ここは絶海 風の島

山系あれど 外洋からの容赦ない風
島の隅まで吹き渡る

北は二月風
(ニーミシ)

東西風回り(カジマヤー)
南は新南風(カーチバイ)
台風全方角

身に染み入りて
その年輪 その繊維
魂揺さぶり 自ずと決まる
そのカタチ その配色


ヒトは聴衆 風の代弁者

 

う(風) Tシャツ = 元祖馬Tシャツ

 

3,500 円
 

子供を授かった時に インスピレーションを得、
一筆書きで表した 歩くヨナグニウマ。
バックプリントは、與那国を一文字に組み合わせた
オリジナルマーク。



 

三代目馬Tシャツ

 

3,500 円
 

その一年後、左馬に着想を得、辿り着いた
一筆絵文字。
左馬=舞う ヨナグニウマ
バックは波間に凛と立つ與那国島をイメージ。



 

木鞍(最高級桑の芯)
 

時価
 

極度に曲がった巨木でしか作れない
自然下では希有な為、苗木を曲げて成長を待つ。
10年後に乞うご期待。



 

     二代目馬Tシャツ

 

3,500 円
 

三年後、公私において与那国馬との連帯感、
俗に人馬一体の真髄に一瞬触れた時生まれた
駆けるヨナグニウマ。
バックも2代目バージョン。



 

ウブカ°イ = 面がい
 

      30,000 円
紐なし 24,000 円

 

鉄の無い時代に考案され、今日まで受け継がれてきた
馬の島の伝統馬具。ハミと同じ機能を有す。
装着して尚、馬は障害なく草を食む事が出来
(それに依って乗馬中の道草は油断ならないのだが)、
制御した時、馬にとってハミ程痛くない、という事は
効きが弱い。
よって、それでも止まってくれる大人しい馬にこそ使える。
桑の木を使う。切り出しから乾燥、加工、そして頭絡部分の編み込みまで3ヶ月程かかる。編み紐は、結び目を団子にして馬の顔を痛めぬ様、解くと一本に戻る複雑な編み方をしてある。
受注生産してくれる職人おじいが島からいなくなったのをきっかけに、伝統を受け継ぐべく、見よう見まねで作り始め、今ようやく曲線の美が極まりつつある。
木工としても自信の一品です。



 

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